太平洋高気圧の圏内で東日本〜西日本にかけて晴れるエリアが多くなります。強い日差しで気温が上昇し、内陸部を中心に危険な暑さが続きそうです。

西日本、東日本の高温は若干緩和しそうですが、それでも内陸部中心に35℃を超える日が続くため、猛暑に対しては今後も警戒が必要です。

気温が高い時間帯の外出は控えるなど、引き続き熱中症対策は万全にするようにしてください。

豪雨被災地でも同じく高温となる日が続きます。 復旧作業は大変な重労働となり、体調を崩すこともありますので、いつも以上に熱中症には警戒が必要です。こまめな水分・塩分補給、休憩するなどの対策を取りながら、安全に作業を行うようにしてください。

台風10号は昨夜から進路を北から西よりに変えてきました。20日(金)9時現在は南大東島の南の海上にあって、西北西に時速20kmで進んでいます。すでに南大東島は台風10号の強風域に入っています。
台風はこの後もやや発達し、暴風域を伴いながら明日21日(土)の早朝に沖縄本島を直撃する恐れがあります。

ピーク時は1時間に80mmを超えるような激しい雨や、瞬間的に30m/sを超える暴風となります。道路冠水や河川の増水、風による飛来物などに警戒してください。

台風への対策は早めに済ませておくと安心です。また、こまめに最新の情報を確認するようにしてください。
＞＞ウェザーニュース台風Ch.