豪雨後の猛暑到来で、熱中症搬送者急増
2018/07/18 19:17 ウェザーニュース
消防庁による熱中症搬送者数のまとめによると、7月9日から15日の一週間で搬送された方は9956人に達し、前の週に比べて3倍以上と急増しました。
前週は西日本を中心とした豪雨の影響もあり、全国の猛暑日地点数は2日の61地点が最多で、5~8日にかけては1地点もありませんでした。
しかし、9日以降は一転。各地で猛暑に見舞われ、15日は猛暑日地点がこれまでの今年最多となる200地点に達するなど厳しい暑さになっています。熱中症で救急搬送された方は10000人に迫り、前週の3.7倍。去年の同時期に比べても1.3倍になりました。
その後も厳しい暑さが継続しており、さらに搬送者が増加することが懸念されます。熱中症対策には細心の注意をしてください。
前週は西日本を中心とした豪雨の影響もあり、全国の猛暑日地点数は2日の61地点が最多で、5~8日にかけては1地点もありませんでした。
しかし、9日以降は一転。各地で猛暑に見舞われ、15日は猛暑日地点がこれまでの今年最多となる200地点に達するなど厳しい暑さになっています。熱中症で救急搬送された方は10000人に迫り、前週の3.7倍。去年の同時期に比べても1.3倍になりました。
その後も厳しい暑さが継続しており、さらに搬送者が増加することが懸念されます。熱中症対策には細心の注意をしてください。