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18日(水)体温超えの危険な暑さ継続のところも

2018/07/17 17:11 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・西、東日本は体温超えの危険な暑さ継続
・天然の打ち水は期待薄
・北海道も厳しい日差しに

西、東日本は危険な暑さ継続 岐阜では体温超えの39℃の予想

明日18日(水)も高気圧の勢力は依然として強く、西日本や東日本、東北南部にかけては晴れて危険な暑さが継続しそうです。35℃を超える猛暑日の所が多く、岐阜は39℃、名古屋や京都は38℃の体温超えの予想となっています。大阪や岡山37℃、東京36℃など軒並み熱中症警戒レベルの暑さです。引き続き、暑さ対策は万全にしてください。

天然の打ち水は期待薄

高気圧がしっかりと覆っているため、雷雲の発生、発達は山沿いが中心です。広いエリアで雨が降ることはなく、熱せられた空気を冷やすような天然の打ち水はあまり期待が出来ません。日没以降も気温の高い状態が続きそうです。

北海道も厳しい日差しに

前線の影響がなくなり、北海道は今日17日(火)以上に日差しの届く所が多くなります。道央や道北の内陸部は昼間の気温が25℃を超えるため、日差しに少し暑さを感じそうです。一方で、オホーツク海や太平洋の沿岸は気温が上がらず、ヒンヤリとした体感となります。