ほぼ全国で平年より2℃以上暑く
この情報は7月22日〜31日の期間に対して、東北から九州北部の広範囲に出されたものです。
来週も高気圧が日本列島の広い範囲を覆い、晴れて気温の上がる所が多くなりそうです。特に東海や北陸、東北は平年よりも2℃以上高くなると見ています。東海エリアはここ数日、体温を大幅に上回る暑さが続いており、この先も一週間以上に渡って厳しい暑さが続くことになります。熱中症への備えをしっかりと行ってください。
高気圧の中心が本州の近くにあることで、南西諸島は東からの湿った空気が流れ込みやすく、気温の上昇は抑えられます。逆に気温は平年より1℃ほど低くなると見られ、低温に関する異常天候早期警戒情報が出ています。
該当のエリアと30%以上の確率で見込まれる高温の程度は以下のとおりです。
▼平均気温の平年との差(7月22日からの一週間)
・東北地方
+2.5℃以上
・北陸地方
+2.3℃以上
・関東甲信地方
+2.2℃以上
・東海地方
+2.0℃以上
・近畿地方
+1.8℃以上
・中国地方
+1.9℃以上
・四国地方
+1.9℃以上
・九州北部地方 (山口県を含む)
+1.6℃以上
・沖縄地方
−0.9℃以下
来週も高気圧が日本列島の広い範囲を覆い、晴れて気温の上がる所が多くなりそうです。特に東海や北陸、東北は平年よりも2℃以上高くなると見ています。東海エリアはここ数日、体温を大幅に上回る暑さが続いており、この先も一週間以上に渡って厳しい暑さが続くことになります。熱中症への備えをしっかりと行ってください。
高気圧の中心が本州の近くにあることで、南西諸島は東からの湿った空気が流れ込みやすく、気温の上昇は抑えられます。逆に気温は平年より1℃ほど低くなると見られ、低温に関する異常天候早期警戒情報が出ています。
該当のエリアと30%以上の確率で見込まれる高温の程度は以下のとおりです。
▼平均気温の平年との差(7月22日からの一週間)
・東北地方
+2.5℃以上
・北陸地方
+2.3℃以上
・関東甲信地方
+2.2℃以上
・東海地方
+2.0℃以上
・近畿地方
+1.8℃以上
・中国地方
+1.9℃以上
・四国地方
+1.9℃以上
・九州北部地方 (山口県を含む)
+1.6℃以上
・沖縄地方
−0.9℃以下
空調でしっかり熱中症対策を
蒸し暑くなるとエアコンを使う機会が増えますが、意外にも「ドライ」は「冷房」より電気代がかかることがあるのです。
東京電力が「冷房」「弱冷房除湿」「再熱除湿」のコスト比較をしたデータによると、「弱冷房除湿」が一番安く、次いで「冷房」、一番高いのは「再熱除湿」でした。
東京電力が「冷房」「弱冷房除湿」「再熱除湿」のコスト比較をしたデータによると、「弱冷房除湿」が一番安く、次いで「冷房」、一番高いのは「再熱除湿」でした。
お使いのエアコンの運転切換に「ドライ(弱冷房除湿)」と「ドライ(再熱除湿)」があれば、用途に応じてお選びいただき、節約しながらもしっかり涼んでください。
異常天候早期警戒情報とは
原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の5日後から14日後までを対象として、7日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または7日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に気象庁から発表されます。