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17日(火) 連休明けも体にこたえる暑さ 熱中症対策を

2018/07/17 06:11 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・連休明けてもこたえる暑さが継続
・東北北部は「梅雨空」
・沖縄は高波に要注意
今日17日(火)も勢力の強い太平洋高気圧が、引き続き日本付近を覆い、西日本や東日本を中心に晴れて厳しい暑さが続きます。

東北北部には、高気圧の縁を回って暖かく湿った空気が流れ込み、雨雲の通り道となります。一時的に強い雨が降ることもあり、傘が必要です。

連休明けてもこたえる暑さが継続

夏の太平洋高気圧は勢力を維持し、西日本・東日本を覆います。
各地で朝から強い日差しが照りつけます。午前中の早い時間から気温は30℃を超え、35℃以上の猛暑日となるところが多くなります。
体温を大きく上回るような猛烈な暑さになるところもあり、引き続き熱中症対策が必要です。

この暑さが影響し、午後は山沿いで雷雨の可能性があります。
急速に底の黒い雲が広がってきたら、強い雨や雷雨にご注意ください。

東北北部は「梅雨空」

太平洋高気圧の北の縁に当たる東北北部は、雨雲のもととなる暖かく湿った空気が流れ込み、雨雲の通り道となります。
雨が降ったりやんだりで、一時的に強く降ることもあるため、傘が必要です。

北海道や東北南部でも、ニワカ雨の可能性があるため、折りたたみ傘がお守りです。 

沖縄は高波に要注意

沖縄は強い日差しが照りつけて、まさに夏空ですが、ニワカ雨の可能性があります。

また、南の海上の熱帯低気圧の影響を受け、風がやや強く、波が高くなります。
海に飛び込みたくなる暑さですが、海岸に近づく際は注意が必要です。