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連休明けも体に堪える暑さは継続 万全の熱中症対策を

2018/07/16 17:46 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・西、東日本は体に堪える暑さが継続
・東北北部は梅雨空で傘の出番
・北海道は雲優勢の一日に

夏の太平洋高気圧は依然として勢力が強く、西日本、東日本を中心に晴れて厳しい暑さが続きます。東北北部は前線の影響で傘の出番となりそうです。

西、東日本は体に堪える暑さが継続

夏の太平洋高気圧は勢力を維持し、西日本、東日本を覆います。各地で夏空が広がって、朝から強い日差しが照りつけそうです。

西日本や東日本の広い範囲で35℃を超える猛暑日となる見込みです。岐阜県多治見や揖斐川、群馬県前橋や伊勢崎で39℃、名古屋や京都では38℃の予想で、体温を大きく上回る暑さとなるところもありそうです。

また、豪雨被害が大きかった広島は35℃、倉敷や大洲は36℃まで上がります。少しずつインフラは復旧しているものの、暑さは一向に収まりませんので、引き続き暑さ対策は万全に行ってください。

東北北部は梅雨空で傘の出番

梅雨前線が停滞している東北北部は雲に覆われ、午後は雨が降りやすくなりそうです。ザッと強く降ることもあるため、傘が必須の一日になります。気温はあまり上がらず、雨が降ると少しヒンヤリ感じられそうです。

北海道は雲優勢の一日に

雲優勢で日差しは控えめの所が多くなります。雨は降ったとしても一時的で、ぱらつく程度の弱いものです。

オホーツク海側や道東太平洋側は気温が上がりません。今日16日は真夏日を観測した釧路も18℃までしか上がらない見込みです。体感変化にご注意ください。