10日は猛暑日30地点超 明日も被災地周辺では厳しい暑さに警戒
2018/07/10 16:18 ウェザーニュース
今日10日(火)は西日本、東日本の広い範囲で気温が上がり、昨日以上の厳しい暑さになっています。16時までに35℃を超える猛暑日となった地点は32地点、30℃を超える真夏日は542地点に達しました。
■最高気温トップ10
(10日16時時点)
1. 日田(大分) 36.6 ℃
1. 佐賀(佐賀) 36.6 ℃
3. 久留米(福岡)36.5 ℃
4. 太宰府(福岡)36.2 ℃
4. 岱明(熊本) 36.2 ℃
6. 館林(群馬) 35.9 ℃
6. 京都(京都) 35.9 ℃
6. 益田(島根) 35.9 ℃
6. 三角(熊本) 35.9 ℃
10. 甲佐(熊本) 35.7 ℃
10. 八代(熊本) 35.7 ℃
全国で最も気温の上がった日田(大分)や佐賀は36.6℃を記録。また、大雨被害が大きかった広島は33.5℃、倉敷は32.8℃まで上がって、ともに今年一番の暑さです。
被災地は熱中症の危険が高まる
厳しい暑さは少なくともこの先一週間程度続く見込みで、特に今週後半は35℃以上の猛暑日のエリアがさらに拡大していきそうです。
今回の大雨により復旧作業や避難生活が続く中、熱中症の危険性の高い状況が継続しますので、体調管理や衛生管理をしっかりと行ってください。