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梅雨明けで、5日ぶりに猛暑日出現

2018/07/09 15:25 ウェザーニュース

今日9日(月)は九州北部・中国・近畿・東海・北陸で梅雨明けが発表され、各地で夏の暑さになりました。全国で最も暑くなった大分県日田は36.1℃を観測。そのほかにも全国5地点で35℃を超える猛暑日を記録しています。

また、大雨被害が大きかったエリアも軒並み真夏日で、倉敷は31.2℃、広島で32.7℃、宇和島は31.6℃まで上がりました。

真夏の暑さが続き、週末は拡大も

明日10日(火)以降も夏の太平洋高気圧の勢力が強く、関東から西の広いエリアで真夏の暑さが続きそうです。

特に週末は35℃以上の猛暑日のエリアが拡大し、暑さが厳しさを増します。

大雨災害の復旧作業や避難生活中に熱中症になるリスクが非常に高くなります。水の確保が難しい状況ではありますが、少しずつでも水分を補給を心がけ、体調に変化が生じた場合は、出来るだけ周囲の方に助けを求めるようにしてください。