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【歴史的大雨】広域での豪雨は収束へ 局地的な激しい雨には引き続き警戒

2018/07/07 17:00 ウェザーニュース

各地に甚大な被害をもたらした梅雨前線は南東に進みながら活動を弱めてきました。
ただ、狭いエリアながらも発達した雨雲は残っており、8日(日)にかけて短時間の激しい雨には引き続き警戒が必要です。

7日(土)16時までの1時間に鹿児島で32.5mm、和歌山県湯浅で30.5mmの雨を観測しています。
>>最新の雨雲の様子を見る

大雨特別警報が継続中のエリアも

一時は8府県に対して発表された大雨特別警報は、7日(土)17:00現在、京都府・兵庫県・岐阜県の3府県で継続しています。
>>現在、特別警報が発表されているエリア

局地的な激しい雨に注意

7日(土)夜以降も、西日本から中部地方では湿った空気が流れ込む影響で、局地的に1時間に50mmを超えるような雨が降りそうです。

土砂災害に最大限の警戒を

激しい雨が長時間続かなくても、すでに地盤が緩んでいたり、川の水位が増水しているところでは災害の発生に、すでに災害が起こっている地域では二次災害発生の危険があるので、引き続き警戒が必要です。
>>防災情報と避難行動

生放送で大雨解説中

24時間生放送の天気予報専門番組「ウェザーニュースLiVE」


※視聴タイミングにより、雨情報以外の放送内容となっている場合があります。