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急発達中の台風8号 7日(土)には猛烈な勢力に

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2018/07/06 18:44 ウェザーニュース

台風8号は日本の南の海上で勢力を強め、6日(金)15時現在の中心気圧が925hPa、中心付近の最大風速は50m/sで非常に強い勢力となっています。

台風の目も出現

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▼台風8号 7月6日(金) 15時現在 
 存在地域   マリアナ諸島
 大きさ階級  //
 強さ階級   非常に強い
 移動     北北西 15 km/h
 中心気圧   925 hPa
 最大風速   50 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 70 m/s

衛星画像でみると台風の目がくっきりと現れてきました。台風の目が小さくはっきりとしているのは、中心付近の風が非常に強く、発達している証拠です。

>>ウェザーニュース台風Ch.

週中頃に沖縄や奄美に接近する恐れ

今後も台風は北西に進みながら発達を続け、明日7日(土)午後には中心気圧が915hPaまで低下し、猛烈な勢力となる見込みです。8日(日)から9日(月)のピーク時は中心気圧905hPa、最大風速55m/s、最大瞬間風速80m/sの予想。ここまで発達するのは2016年22号以来です。
>>#減災リポートwith ウェザーニュース

週明けの10日(火)から11日(水)にかけては、勢力を保った状態で沖縄や奄美に接近する恐れがありますので、今後の進路に注意が必要です。
>>3つの気象機関の進路予想比較

台風の名前「マリア」

Mariaは、米国の女性の名前が由来です。
台風の名前は、「台風委員会」(日本ほかアジア地域14カ国等が加盟)などが提案した名前が、あらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

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