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大雨で大阪や京都など、土砂災害の危険極めて高まる

2018/07/05 21:36 ウェザーニュース

停滞し活発化した梅雨前線の影響で、東日本や西日本を中心に発達した雨雲がかかり続けて断続的に非常に激しい雨が降り、各地で土砂災害や川の氾濫の危険性が高まっています。

大阪、京都、滋賀で土砂災害危険度が極めて高い

土砂災害危険度マップ 5日21時時点
気象庁が発表している土砂災害危険度の分布では、5日21時現在、兵庫や京都そして大阪北部を中心に土砂災害の危険が極めて高くなっています。

この24時間に降った雨の量はいずれも多いところで、京都や滋賀で250ミリを超えているほか、大阪府内でも200mmを超えており、6月18日に発生した大阪北部地震の被災地である高槻市も「極めて危険」のエリアに含まれています。

自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」も各地に発表されています。

8日(日)頃にかけて大雨が続く見込み

梅雨前線の活発な状況は少なくとも8日(日)頃にかけて続く見込みで、岐阜県を中心とする東海から近畿、四国を中心にさらに500mm以上の雨が予想され、総雨量は山沿いの多い所で1000mmを大きく超える恐れがあります。

夜間の避難行動に注意を

避難行動の手段として、ひとつは避難所へ移動する方法、もうひとつは自宅の2階などその場に留まる方法があります。

どちらを選択するかは今いる場所によって異なります。

今いる場所が周辺に崖などもなく周辺より高い場所であれば、大雨の中を移動することによる危険性を避けるためにもその場に留まったほうが安全です。

これとは逆にすぐそばに崖や川があったり、周辺より低い場所であればそのようなところから離れた避難所へ移動したほうが安全です。

ただ特に夜間の屋外移動は危険な場合があるので次の3点に注意してください。

【1】単独行動はNG

 となり近所に声をかけ、単独行動は避ける

【2】水路や狭い道はNG

 水路の側や狭い道などは避けて移動する。道路冠水により水路と区別がつかなく落ちる可能性も

【3】車での移動はNG

 道路冠水により走行不能になる可能性もあります
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