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北海道では記録的な大雨 雨竜川で氾濫が発生

2018/07/03 11:11 ウェザーニュース

活発な梅雨前線の影響で、北海道では昨日2日(月)から今日3日(火)朝にかけて大雨となっています。

北海道道央を流れる雨竜川では、雨竜川右岸(KP29.8)、雨竜川左岸(KP33.0)付近において氾濫が発生しました。
自治体からの避難情報などを確認し、安全を第一にした行動をしてください。

北海道では記録的な大雨に

24時間雨量は、留萌では146.0mm、旭川では、144.0mmと、150mm近くに達し、留萌では観測史上1位、旭川で7月の観測史上1位を記録しました。
>>現在までの24時間雨量は?

他の河川でも氾濫に警戒

道央や道北では、雨のピークはすでに超えているものの、川の増水は雨が止んだ後も続く恐れがあります。
氾濫が確認された雨竜川以外の河川でも、氾濫するおそれがあります。

水かさが増している河川の近くには、絶対に近づかないでください。

雨の中心はオホーツク海側に

午後にかけて、雨の中心はオホーツク海側へと移ります。

オホーツク海側では、強い雨や河川増水や浸水、土砂災害などに警戒をしてください。
>>最新の雨雲レーダーの様子
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