台風7号 7月3日(火) 5時現在
存在地域 五島市の南南西約190km
大きさ階級 //
強さ階級 強い
移動 北 25 km/h
中心気圧 960 hPa
最大風速 35 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 50 m/s
台風7号はこのあとも北上を続け、今日3日(火)午後に九州北部に最接近。4日(水)かけて対馬海峡から日本海に進む見込みです。
その後は、5日(木)には温帯低気圧に変わり、北日本方面へ向かう予想です。
>>ウェザーニュース台風Ch.
大きさ階級 //
強さ階級 強い
移動 北 25 km/h
中心気圧 960 hPa
最大風速 35 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 50 m/s
台風7号はこのあとも北上を続け、今日3日(火)午後に九州北部に最接近。4日(水)かけて対馬海峡から日本海に進む見込みです。
その後は、5日(木)には温帯低気圧に変わり、北日本方面へ向かう予想です。
>>ウェザーニュース台風Ch.
【風の影響】九州では鉄道の運行に支障も
台風に近い長崎県や鹿児島県など、九州の東シナ海側は3日(火)朝の通勤・通学時間帯に風雨が強まり、鉄道のダイヤに乱れが出ることが考えられます。また、午後も北部で風雨強まって、遅れや運転見合わせが発生する可能性も。無理な移動は控えるようにしてください。
▼予想される最大風速(最大瞬間風速)
九州北部 30m/s(45m/s)
九州南部 28m/s(40m/s)
中国地方、四国地方、近畿地方 20m/s(30m/s)
▼予想される波の高さ(いずれもうねりを伴う)
九州北部 9m
九州南部 8m
奄美 6m
沖縄、中国、四国 5m
▼予想される最大風速(最大瞬間風速)
九州北部 30m/s(45m/s)
九州南部 28m/s(40m/s)
中国地方、四国地方、近畿地方 20m/s(30m/s)
▼予想される波の高さ(いずれもうねりを伴う)
九州北部 9m
九州南部 8m
奄美 6m
沖縄、中国、四国 5m
【雨の影響】九州や四国は大雨に警戒
台風の外側の活発な雨雲によって3日(火)は、九州の広い範囲や四国の太平洋側、山口県・広島県でも強い雨に見舞われます。
>>最新の雨雲レーダー
特に台風に向かって吹く南よりの風が山にぶつかることで、九州・四国の太平洋側山沿いで雨の量が多く、400mm前後に達するところがあり、土砂災害、河川の増水や氾濫に警戒が必要です。
▼予想される雨量(多いところで)
1時間雨量 50~70mm
24時間雨量 400mm
>>ここの雨の強さは?
>>現在までの24時間雨量は?
>>最新の雨雲レーダー
特に台風に向かって吹く南よりの風が山にぶつかることで、九州・四国の太平洋側山沿いで雨の量が多く、400mm前後に達するところがあり、土砂災害、河川の増水や氾濫に警戒が必要です。
▼予想される雨量(多いところで)
1時間雨量 50~70mm
24時間雨量 400mm
>>ここの雨の強さは?
>>現在までの24時間雨量は?
ジェット気流に乗れず遅い速度で移動中
沖縄付近を通過した後も速度は上がらず、時速30kmにも満たない自転車並みのスピードで北上を続けています。なかなか速度が上がらない訳は上空の風の流れです。
台風は自力ではあまり動けず、上空の風の流れに乗って移動します。現在は夏の太平洋高気圧が勢力を強めているため「ジェット気流」と呼ばれる強い西よりの風が北海道付近まで北上しています。台風を動かすのは、太平洋高気圧の周辺を吹く弱い風しかなく、遅い速度が続いているのです。
台風は自力ではあまり動けず、上空の風の流れに乗って移動します。現在は夏の太平洋高気圧が勢力を強めているため「ジェット気流」と呼ばれる強い西よりの風が北海道付近まで北上しています。台風を動かすのは、太平洋高気圧の周辺を吹く弱い風しかなく、遅い速度が続いているのです。
台風の名前「プラピルーン」
Prapiroonとは、タイの言葉で「雨の神」の意味。
台風の名前は、「台風委員会」(日本ほかアジア地域14カ国等が加盟)などが提案した名前が、あらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風の名前は、「台風委員会」(日本ほかアジア地域14カ国等が加盟)などが提案した名前が、あらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。