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九州北部や中国地方で激しい雨 福岡で約110mm/h 土砂災害に警戒

2018/06/29 07:33 ウェザーニュース

6月29日6時現在、活発な梅雨前線により雨雲が発達し、九州北部から山陰にかけて激しい雨を降らせています。

佐賀県鳥栖市の気象庁アメダスでは、5時30分までの1時間に72.0mmという猛烈な雨を観測しました。また、長崎県壱岐島にある気象庁芦辺観測所では、24時間の雨量が200mmを超える大雨となっています。

さらに、福岡県川崎町付近では7時までの1時間に約110mmという猛烈な雨を解析したとして、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表しています。
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交通機関に影響も 土砂災害に警戒

すでに九州、中国地方の一部の鉄道で、運転見合わせなどの影響が出ています。外出の際は運行情報を確認するようにしてください。

今後、昼過ぎにかけて局地的に1時間に50~70mmの激しい雨が降り、道路冠水や河川の増水、氾濫、土砂災害などが発生するおそれがあります。引き続き最新の情報に注意し、災害に警戒してください。

雨情報 生放送中


※視聴タイミングにより、雨情報以外の放送内容となっている場合があります。
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