激しい雨による災害に警戒
午前中は九州北部、午後にかけては山口から広島にかけての中国地方で1時間に50mmから70mmの激しい雨の降る恐れがあります。大規模な道路冠水や河川の増水、氾濫、土砂災害などに警戒が必要です。
また、ウェザーニューズ交通気象センターによると、九州では強い雨に伴って、鉄道の一部遅延や見合わせ、高速道路の通行止めなどの影響が見込まれます。最新の情報をしっかりご確認ください。
また、ウェザーニューズ交通気象センターによると、九州では強い雨に伴って、鉄道の一部遅延や見合わせ、高速道路の通行止めなどの影響が見込まれます。最新の情報をしっかりご確認ください。
19年前も同じエリアで災害発生
19年前の6月29日も梅雨前線の影響で九州北部から中国地方で大雨の被害が発生しました。福岡市で最大1時間79.5mm(観測史上2位相当)、篠栗町では1時間100.0mmを観測。
福岡市の中心部が浸水、地下に流れ込んだ水で亡くなった方も出ています。また、その後は強い雨のエリアが中国地方に移り、特に広島県呉市は1日の雨量が186.0mmに達して、土砂災害により甚大な被害が発生しています。
19年前に比べてインフラの整備が進んでいることもあり、同じような災害が発生するとは限りません。それでも危険な雨になる恐れは十分にありますので、できるだけの対策をしておくと良さそうです。
>>各地の詳しい天気と気温
福岡市の中心部が浸水、地下に流れ込んだ水で亡くなった方も出ています。また、その後は強い雨のエリアが中国地方に移り、特に広島県呉市は1日の雨量が186.0mmに達して、土砂災害により甚大な被害が発生しています。
19年前に比べてインフラの整備が進んでいることもあり、同じような災害が発生するとは限りません。それでも危険な雨になる恐れは十分にありますので、できるだけの対策をしておくと良さそうです。
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