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鹿児島・宮崎 激しい雨や竜巻などの突風に警戒

2018/06/23 19:38 ウェザーニュース

梅雨前線に向かって湿った暖かな空気が流れ込み、局地的に雨雲が非常に発達しています。これにより、九州南部では激しい雨が降っているところがあります。
鹿児島県鹿屋市からの投稿(9:14)
鹿児島県錦江町にある気象庁のアメダス田代観測所では、9時20分までの1時間に42.5mmの強い雨が観測されています。
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また、鹿児島県大隅地方や宮崎県を通過中の雨雲には、「メソサイクロン」と呼ばれる小さな低気圧状の大気の渦が検知されており、竜巻などの突風が発生するおそれがあります。
真っ黒な雲に覆われてきたら、激しい雨や突風、落雷の危険性が高まるため、出来るだけ丈夫な建物の中などに入るようにしてください。

この活発な雨雲は、一旦海上へ離れつつありますが、午後も再び活発な雨雲が流れ込む可能性があります。一度雨が弱まっても、再び発達する雨雲に注意が必要です。
>>雨雲レーダー
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