昨年の8月中旬以降は噴火が確認されず
西之島は2013年に噴煙が確認され、その後は活発な活動で溶岩を噴出、島が大きく拡大しました。2015年11月17日を最後に噴火が観測されなかったことや、噴気や地震活動が低調になったことから2017年2月14日に噴火警報が一旦解除。
ただ、2017年4月20日に再び噴火したため、火口周辺警報(入山危険)が発表されていました。
2017年8月中旬以降は噴火が確認されておらず、火山ガスの放出量も減少していることなどから、今回は火口周辺警報(火口周辺危険)にランクを引き下げています。依然として小規模な噴火の可能性は残り、火口から500mの範囲では引き続き警戒が必要です。
ただ、2017年4月20日に再び噴火したため、火口周辺警報(入山危険)が発表されていました。
2017年8月中旬以降は噴火が確認されておらず、火山ガスの放出量も減少していることなどから、今回は火口周辺警報(火口周辺危険)にランクを引き下げています。依然として小規模な噴火の可能性は残り、火口から500mの範囲では引き続き警戒が必要です。