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和歌山に"線状降水帯" 夜にかけて100mm超の大雨も

2018/06/20 15:44 ウェザーニュース

活発な梅雨前線の影響で、西日本の太平洋側を中心に断続的に雨が降り続いています。
先程20日(水)14時頃からは和歌山県南部で線状降水帯が現れ、田辺市を中心に雨が強まり、和歌山県の観測では1時間に50mm以上の激しい雨を観測しています。
▼1時間降水量ランキング
(近畿 20日15時まで)
清水   61.5 mm
龍神   54.0 mm
本宮   49.0 mm
護摩壇山 46.0 mm
川辺   38.0 mm

今夜21時頃にかけて同じようなエリアに雨雲のかかりやすい状況が続き、新たに100~150mmの雨の降る恐れがあります。すでにまとまった雨が降っている上に、これだけの雨が短時間に降りますので、土砂災害や河川の増水、氾濫などに警戒が必要です。

〔アニメーション〕雨雲の動き(15時15分現在)
〔リンク〕最新の雨雲の様子をチェック
〔GPS〕ここの1時間雨量を確認
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