3地点で50年に一度の記録的な大雨を観測
台風6号が沖縄を通過した16日(土)、気象庁の観測では、粟国島の観測地点で、1時間に102mmという猛烈な雨を記録しました。
また、伊江村付近では1時間で約110mm、伊是名村付近では1時間に約120mmという猛烈な雨が降りました。
さらに、16日正午までの24時間降水量は、伊是名村で404mmに達するなど、4地点で300mmを超えました。
気象庁は、6時31分に沖縄県伊平屋村について、9時50分に沖縄県伊是名村について、11時51分に鹿児島県与論島について、それぞれ50年に一度の記録的な大雨となっているところがあると発表しました。
また、伊江村付近では1時間で約110mm、伊是名村付近では1時間に約120mmという猛烈な雨が降りました。
さらに、16日正午までの24時間降水量は、伊是名村で404mmに達するなど、4地点で300mmを超えました。
気象庁は、6時31分に沖縄県伊平屋村について、9時50分に沖縄県伊是名村について、11時51分に鹿児島県与論島について、それぞれ50年に一度の記録的な大雨となっているところがあると発表しました。
貯水率は70.9%まで回復
この台風6号の大雨により、14日に44.3%まで低下した沖縄全11ダムの貯水率は一気に回復。17日(日)に67.5%、今日19日(火)には70.9%まで増えています。
平年に比べると、依然として10ポイントほど少ないものの、梅雨明けを目前に控え、当面の水不足の心配はなくなったと考えて良さそうです。
平年に比べると、依然として10ポイントほど少ないものの、梅雨明けを目前に控え、当面の水不足の心配はなくなったと考えて良さそうです。