今回の地震については強い余震がない傾向

最初の1時間程度について見る限り、熊本は強い余震が多くなっていますが、今回の地震については強い余震がない傾向にあります。
熊本のケースではこの後にさらに強い地震(いわゆる本震)が発生しましたが、今回の大阪のケースは一般的な余震の傾向と見られます。
熊本のケースではこの後にさらに強い地震(いわゆる本震)が発生しましたが、今回の大阪のケースは一般的な余震の傾向と見られます。
発生から2、3日程度が要注意
過去に発生した地震の余震活動の推移を見ると、発生から24時間程度は多発し、3日後あたりになると、回数は少なくなるケースが多く見られます。地震により傾向の差はあるものの、まずは発生から2、3日程度が要注意と言えそうです。
また、当初の地震に比べマグニチュードが1程度弱いマグニチュード5クラスの地震の危険性はあり、震源付近では震度5弱を超えるような余震に警戒が必要です。
また、当初の地震に比べマグニチュードが1程度弱いマグニチュード5クラスの地震の危険性はあり、震源付近では震度5弱を超えるような余震に警戒が必要です。