19日(火)にかけ本州太平洋側で強雨のおそれ
沖縄に記録的な大雨をもたらした台風6号は、今日17日(日)午前にも温帯低気圧に変化したあと、18日(月)から19日(火)にかけて西日本から東日本の太平洋側の沿岸に近づく予想となっています。
温帯低気圧に変わるとはいえ、構造が変化するだけで、雨雲を発達させる力が衰えるわけではありません。
まだ予測シミュレーション結果の振れ幅が大きく、進路やタイミングの予想が変わることがありますが、明日18日(月)から19日(火)にかけて、西日本や東日本の太平洋側で雨が強まる可能性があります。最新の情報をこまめに確認するようにして下さい。
>> 予想天気図
>> ピンポイント天気・気温予報
温帯低気圧に変わるとはいえ、構造が変化するだけで、雨雲を発達させる力が衰えるわけではありません。
まだ予測シミュレーション結果の振れ幅が大きく、進路やタイミングの予想が変わることがありますが、明日18日(月)から19日(火)にかけて、西日本や東日本の太平洋側で雨が強まる可能性があります。最新の情報をこまめに確認するようにして下さい。
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沖縄・奄美で「50年に一度の記録的な大雨」
気象庁は16日(土)、沖縄県伊平屋村、伊是名村、鹿児島県与論島について、それぞれ50年に一度の記録的な大雨となっているところがあると発表しました。
沖縄本島・奄美地方とも、すでに台風による雨のピークは越えましたが、これまでの雨で土の中の水分量が多くなっています。少しの雨でも土砂災害が発生する恐れがあるので、引き続き十分警戒するようにしてください。
雨量や風速の観測値
【24時間降水量】
1.伊是名(沖縄県)
404.5 mm(〜16日 11:50)
2.奥(沖縄県)
323.5 mm(〜16日 10:40)
3.与論島(鹿児島県)
323.5 mm(〜16日 13:10)
4.粟国(沖縄県)
309.0 mm(〜16日 09:50)
5.国頭(沖縄県)
262.0 mm(〜16日 10:10)
沖縄本島・奄美地方とも、すでに台風による雨のピークは越えましたが、これまでの雨で土の中の水分量が多くなっています。少しの雨でも土砂災害が発生する恐れがあるので、引き続き十分警戒するようにしてください。
雨量や風速の観測値
【24時間降水量】
1.伊是名(沖縄県)
404.5 mm(〜16日 11:50)
2.奥(沖縄県)
323.5 mm(〜16日 10:40)
3.与論島(鹿児島県)
323.5 mm(〜16日 13:10)
4.粟国(沖縄県)
309.0 mm(〜16日 09:50)
5.国頭(沖縄県)
262.0 mm(〜16日 10:10)
台風の名前「ケーミー」
「蟻(アリ)」を意味する韓国語。台風の名前は、「台風委員会」(日本ほかアジア地域14カ国等が加盟)などが提案した名前が、あらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。