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沖縄や奄美で大雨の恐れ もたらすのは「恵み」か「災害」か

2018/06/13 15:50 ウェザーニュース

沖縄付近に停滞する梅雨前線の活動が活発になり、沖縄や奄美地方は明日14日(木)から雨が強まります。

16日(土)にかけて断続的に強い雨が降り、大雨に警戒が必要です。

3日間で1ヶ月分の雨となる恐れも

14日(木)〜16日(土)の3日間の総降水量は、多い所で300~400mmに達する恐れがあります。
那覇の6月の平年降水量が247.2mmなので、1ヶ月分かそれ以上の雨がまとまって降ることになります。土砂災害や河川の増水、道路冠水などに警戒をしてください。
>>この先の天気をチェック

もたらすのは「恵み」か「災害」か

一方で沖縄は梅雨入り以降の雨量が少なく、沖縄県企業局によると全11ダムの貯水率は13日0時で44.7%しかありません。(平年は77.3%)


※地図が見られない場合はオリジナルサイトでご覧ください
>>現在のダムの貯水率

大雨による災害発生に警戒が必要ではありますが、水不足の解消には期待したい所です。
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