台風の北上とともに梅雨前線の伴う活発な雨雲も少しずつ北上、10日（日）午後は西日本、東日本の太平洋側で局地的に雨の強まる恐れがあります。
夜遅くから11日（月）の朝にかけては関東付近に活発な雨雲が流れ込みやすくなりそうです。

南部の沿岸では東よりの風も強まって、朝の通勤・通学時間帯に横殴りの雨になる恐れがあります。
ウェザーニューズ交通気象センターは主要交通機関が大幅に乱れることはないと見ていますが、遅延の可能性はあります。
また、駅までの移動は普段より時間がかかることが考えられるため、時間に余裕を持つ必要がありそうです。