今後の見解
台風5号はしばらく北寄りに進んだ後、太平洋高気圧の縁を回るように北東へと進路を変える見込みです。
また、北緯25度付近までは海面水温が28℃前後と高いため、この先も発達を続ける見込みで、一時的に暴風域を伴う可能性があります。
>> ウェザーニュース台風Ch.
また、北緯25度付近までは海面水温が28℃前後と高いため、この先も発達を続ける見込みで、一時的に暴風域を伴う可能性があります。
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週末以降に大雨をもたらす恐れも
南西諸島では明日9日(土)頃から波やうねりが高くなるためマリンレジャーは注意が必要です。
10日(日)以降は広い範囲で雨の強まる恐れがあります。10日(日)は午後になると活発な雨雲が流れ込みやすくなり、紀伊半島や房総半島などを中心に一時的に雨の強まる所がありそうです。また、沿岸部では東よりの風が強く吹きそうです。
11日(月)になると台風がさらに北上し、東海から関東の沖合を通過する予想。関東は台風に近い南部沿岸で雨、風の強まる所があり、東北でも太平洋側を中心に東風が強く吹きます。台風から離れている西日本や北陸は、大陸から近づく寒冷渦の影響で大気の状態が不安定になり、局地的な激しい雨の恐れがあります。九州や中国は午前中、近畿、東海は午後に警戒が必要です。
11日(月)の夜になると東北や北海道が強い雨、風の中心となり、12日(火)にかけて続きます。早めに雨対策を済ませておくと良さそうです。
なお、台風や前線の北上、接近のタイミングにはブレ幅があり、雨や風の強まる時間帯がズレることもありますので、出来るだけ最新の情報をご確認ください。
10日(日)以降は広い範囲で雨の強まる恐れがあります。10日(日)は午後になると活発な雨雲が流れ込みやすくなり、紀伊半島や房総半島などを中心に一時的に雨の強まる所がありそうです。また、沿岸部では東よりの風が強く吹きそうです。
11日(月)になると台風がさらに北上し、東海から関東の沖合を通過する予想。関東は台風に近い南部沿岸で雨、風の強まる所があり、東北でも太平洋側を中心に東風が強く吹きます。台風から離れている西日本や北陸は、大陸から近づく寒冷渦の影響で大気の状態が不安定になり、局地的な激しい雨の恐れがあります。九州や中国は午前中、近畿、東海は午後に警戒が必要です。
11日(月)の夜になると東北や北海道が強い雨、風の中心となり、12日(火)にかけて続きます。早めに雨対策を済ませておくと良さそうです。
なお、台風や前線の北上、接近のタイミングにはブレ幅があり、雨や風の強まる時間帯がズレることもありますので、出来るだけ最新の情報をご確認ください。
※台風の名前「マリクシ」:「速い」を表すフィリピン語