8日朝に発生した台風5号は発達しながら週末から週明けにかけて日本の南の海上を北東に進みます。
梅雨前線+台風⇒関東大雨
寒冷渦+台風⇒西・北で天気急変
それとともに梅雨前線の活動が活発になり、関東など太平洋側で雨の強まる恐れがあります。
さらに大陸からは寒気を伴った動きの遅い低気圧「寒冷渦」が接近。
台風が運び込む湿った暖かな空気と、寒冷渦に伴う上空の冷たい空気の影響で大気の状態が非常に不安定になり、西日本や北日本でも局地的な激しい雨となります。
さらに大陸からは寒気を伴った動きの遅い低気圧「寒冷渦」が接近。
台風が運び込む湿った暖かな空気と、寒冷渦に伴う上空の冷たい空気の影響で大気の状態が非常に不安定になり、西日本や北日本でも局地的な激しい雨となります。
3つの気象要素が影響
梅雨前線や台風に近い関東や東海の山沿いでは多い所で100mm前後の雨が予想され、河川の増水や土砂災害に注意が必要。また、寒冷渦の影響を受ける中国や近畿、北陸は1時間に40mm前後の局地的な激しい雨や落雷、突風、雹などに警戒してください。
次の週末明けは全国的に天気が荒れる恐れがありますので、最新の情報をご確認ください。
>> 詳細 来週の天気・気温
>> ウェザーニュース台風Ch.
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