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プロに聞く! 防水スプレーの効果的活用法

2018/07/11 08:21 ウェザーニュース

7月、8月は地上と上空の気温差が大きくなり、各地でゲリラ豪雨が発生しやすくなります。そんな急な雨から大切なカバンや靴を守るために役立つのが「防水スプレー」。
実はこの防水スプレー、使い方次第で効果が変わるのをご存知でしょうか。

より効果的な活用法をスリーエム ジャパン株式会社の兵頭眞貴さん(コンシューマー製品事業部マネージャー)に聞きました。

洗濯後にスプレーするのが一番!

一番大切なのは使う時のタイミングです。ついつい雨が降った日に防水スプレーを使う傾向がありますが、防水効果をより高めるためには、事前に使用するのが良いと言います。

「服を買ってきたときや、もしくは洗濯後に、あらかじめ防水スプレーをかけて乾かしておくのが一番です。または、日頃から天気予報を気にかけて、翌日が雨になりそうなら、前の日にスプレーしておきましょう」(兵頭さん)

効果が薄れたと感じたら、その都度スプレー

防水効果は摩擦に弱いため、使用頻度や満員電車での通勤などによる擦れによって、衣類やバッグ等に施した効果は弱まります。効果が薄れたと感じたら、そのつどスプレーしてください。

急な雨にはどう対処する?

家のドアを開けて初めて雨に気づいたときや、急な雨に見舞われたときなどは、速効性のある防水スプレーを選びます。

「最近は突発的な雨に遭遇してしまうシーンも増えてきましたが、そういうときは速効性のある製品を使うと良いでしょう。スプレーして約1分で防水効果を発揮し、衣類にも革靴にも幅広く使用することが可能です。コンパクトサイズのものもあり、鞄やバッグに入れて持ち歩けるので、急な雨にも対応できます」(兵頭さん)
「速効性」タイプの170ml(右)と携帯に便利な80ml
防水スプレーは、傘やレインコートはもちろん、日傘、布製タープ、布製バッグ、子どもの上履き、テーブルクロス、経年変化により防水機能が弱まったアウトドア・アイテムなどにも活用できます。

さまざまな種類の防水スプレーがあるので、目的別に使い分けるのも一つの技です。より効果的な活用法を知って、天気が変わりやすいこれからの季節に備えましょう。
>>この先1週間で雨のタイミングはいつ?

参考資料など

取材/スリーエム ジャパン株式会社