関東甲信は平年より2日、去年より1日早い梅雨入り、東海や近畿は去年より約2週間も早い梅雨入りとなりました。
10日(日)頃から前線の活動が活発に
7日(木)から8日(金)にかけては前線が離れて停滞するため日差しの届くことがありますが、週末は南の海上にある熱帯低気圧の動きにより前線の活動が活発になります。特に10日(日)から11日(月)にかけては、梅雨入り早々、大雨の恐れがありますので、油断ができません。
梅雨明けは広い範囲で平年より早い見通し
梅雨明けは、通常、南の地域から順に発表されますが、今年の太平洋高気圧は日本の南東海上から強まる予想。そのため、関東甲信から梅雨明けしていきそうです。梅雨明けは広い範囲で平年より早い見通しですが、九州では梅雨明けが平年より遅れる可能性があります。
また、梅雨前線の北上は平年並みか早く、6月後半からは梅雨前線の活動が活発化。西日本を中心に大雨となる恐れがあります。
>>【長期見解】エリア毎の梅雨見解や今後の天候
また、梅雨前線の北上は平年並みか早く、6月後半からは梅雨前線の活動が活発化。西日本を中心に大雨となる恐れがあります。
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