今年は天気に恵まれ、お花見当たり年!
関東や四国などで好天率100%
今年は桜の見頃期間に天気に恵まれた所が多く、見頃期間に1日も雨が降らなかった所が東名阪をはじめ、なんと29都府県もありました。
一方、北陸や長野など、4月に入ってから桜が見頃となったエリアは天気に恵まれず…。最も天気に恵まれなかったのは新潟県で、新潟市付近では7日間あった見頃期間中、雨が降らなかったのは2日だけでした。
一方、北陸や長野など、4月に入ってから桜が見頃となったエリアは天気に恵まれず…。最も天気に恵まれなかったのは新潟県で、新潟市付近では7日間あった見頃期間中、雨が降らなかったのは2日だけでした。
今年の桜は駆け足で開花
今年は3月18日に、東京の靖国神社からスタートした開花前線。なんと今年は山口県と秋田県以外の都道府県で、例年よりも開花が早い傾向となりました。
昨年は西や東日本中心に桜の開花が遅かった分、今年の桜はよりあっという間に過ぎた、と感じられたのではないでしょうか?
なぜ今年の桜は早かったのか?最初に桜の開花が発表された東京に注目し、気温と桜シーズンについて振り返ってみます↓
昨年は西や東日本中心に桜の開花が遅かった分、今年の桜はよりあっという間に過ぎた、と感じられたのではないでしょうか?
なぜ今年の桜は早かったのか?最初に桜の開花が発表された東京に注目し、気温と桜シーズンについて振り返ってみます↓
東京では気温が高い日が多く、桜が咲き急ぐ
桜が開花するまで寒暖の変化が大きかったものの、開花前の3月中旬は暖かく20℃を超えた日もありました。そのため、開花が早まりました。
また、開花シーズン以降、強い寒の戻りがあったものの、3月22日以降は平年より暖かい日が続き、25℃前後まで上がる日もあり、桜は一気に咲き進みました。この高温が見頃が短くなった要因と考えられます。
また、開花シーズン以降、強い寒の戻りがあったものの、3月22日以降は平年より暖かい日が続き、25℃前後まで上がる日もあり、桜は一気に咲き進みました。この高温が見頃が短くなった要因と考えられます。