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25日は真夏日100地点超 西・東日本は26日も熱中症に注意

2018/05/25 17:26 ウェザーニュース

今日25日(金)は日本列島は移動性高気圧に覆われて、九州から東北南部の広いエリアで日差しが届きました。
そのため、京都市では31.8℃を観測するなど、京都市を含む西日本の多くで今年最高気温を更新。16時時点で、623地点で25℃以上の夏日、101地点で30℃以上の真夏日を記録しています。(観測地点:927)

運動会は万全の熱中症対策を

明日26日(土)も、西日本・東日本では、昼間は30℃近くまで上昇します。運動会シーズンということもあり、長時間炎天下で過ごす方もいらっしゃると思いますが、コマメな水分補給など万全の熱中症対策をお願いします。

一方、今年初の真夏日を観測した仙台は、明日になると暑さはトーンダウン。過ごしやすく感じられそうです。

熱中症の対策は?

熱中症のサインが現れたら、以下の対策を行ってください。

【1】涼しい場所への避難
風通しの良い日影や冷房の効いている室内へ移動してください。

【2】脱衣と冷却
衣服を脱がせ、扇ぐなどして体を冷やしてください。水をかけたり濡れタオルを当ててから扇ぐと効果がUPします。首やわきの下、足の付け根など太い血管のある部分に氷やアイスバックなどを当てるのも効果あり。

【3】水分の補給
少し冷えた程度の水を補給してください。

【4】落ち着いたら医療機関へ

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