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新緑と新雪 長野県で季節外れの雪リポート届く

2018/05/04 09:01 ウェザーニュース

西・東日本では移動性高気圧の影響で広範囲で晴れていますが、上空には非常に強い寒気が流れ込んでいます。

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長野県松本市や茅野市のウェザーニュース会員からは雪のリポートが到着。

松本市乗鞍高原の会員の方はウッスラと雪が積もった写真と共に「新緑と雪という不思議な景色です。昨年の初雪が10月30日、そして今日が雪。ここ乗鞍高原は半年間の冬というのを改めて実感しています。」とコメント。

茅野市の会員の方は「フワフワ雪が舞ってます。気温は1度、標高1657メートル。積もるとは思いませんが、寒い!」とコメントしています。

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本州の上空約5,000mには-27℃という真冬並みの強い寒気が流れ込んでいます。大気の状態が不安定になり雪雲が発生したようです。

GW中は山のレジャーを楽しむ方もいらっしゃると思いますが、季節外れの寒さに加えて、突然の雨雪や雷、突風に注意が必要です。