月と土星の接近
日の出前の南の空(東京)
5日(土)の未明から明け方、南東から南の空で月と土星が接近します。
月と土星の間隔は夜明けが近づくにつれて小さくなっていくため、夜更かしして間隔の変化を楽しむのもオススメです。
月と土星の間隔は夜明けが近づくにつれて小さくなっていくため、夜更かしして間隔の変化を楽しむのもオススメです。
みずがめ座η(エータ)流星群
日の出前の東南東の空(東京)
6日(日)17時頃、みずがめ座η(エータ)流星群が出現ピークを迎えます。
日本では6日深夜から7日明け方が流星観測に適した時間となりますが、6日の未明から明け方にもチャンスあり。半月前の月明りで好条件とは言えませんが、晴れて街明かりの少ない所では、1時間に5個程度の流星が観測できる可能性があります。
また、ウェザーニュースでは、「みずがめ座η(エータ)流星群」を世界一の星空と称されるニュージーランド・テカポから生中継を予定しています。当日は、ぜひこちらもお楽しみください。
※天候条件によってはテカポ以外からの中継(国外)となる可能性もあります。
>>詳細はこちら
日本では6日深夜から7日明け方が流星観測に適した時間となりますが、6日の未明から明け方にもチャンスあり。半月前の月明りで好条件とは言えませんが、晴れて街明かりの少ない所では、1時間に5個程度の流星が観測できる可能性があります。
また、ウェザーニュースでは、「みずがめ座η(エータ)流星群」を世界一の星空と称されるニュージーランド・テカポから生中継を予定しています。当日は、ぜひこちらもお楽しみください。
※天候条件によってはテカポ以外からの中継(国外)となる可能性もあります。
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木星がてんびん座で衝
南東の空(東京)
宵のころ南東の空でひときわ明るく輝いている木星が、9日(水)に衝※となります。
太陽‐地球‐木星がまっすぐに並び、一晩中見やすく、観察の好機となります。
おとめ座のスピカやさそり座のアンタレスも明るく輝いているため、木星と並んで3つの天体を楽しむことができます。
※「衝」とは、太陽の反対側で、太陽-地球-外惑星と並ぶ時のことを指します。
太陽‐地球‐木星がまっすぐに並び、一晩中見やすく、観察の好機となります。
おとめ座のスピカやさそり座のアンタレスも明るく輝いているため、木星と並んで3つの天体を楽しむことができます。
※「衝」とは、太陽の反対側で、太陽-地球-外惑星と並ぶ時のことを指します。
月と木星が接近
南南東の空(東京)
27日(日)の夕方から翌28日(月)の未明、満月前の月と木星が接近します。
月と木星の間隔は時間の経過とともに小さくなります。そのため、27日(日)の夕方と深夜に見比べるだけでも変化に気付くことができるかもしれません。
また、木星は9日(水)に衝となったばかりでほぼ一晩中見えるので、絶好の観測チャンスとなります。
月と木星の間隔は時間の経過とともに小さくなります。そのため、27日(日)の夕方と深夜に見比べるだけでも変化に気付くことができるかもしれません。
また、木星は9日(水)に衝となったばかりでほぼ一晩中見えるので、絶好の観測チャンスとなります。
参考資料など
『天文年鑑(2018)』誠文堂新光社
『月刊星ナビ(2018年5月)』アストロアーツ
国立天文台「ほしぞら情報」https://www.nao.ac.jp/astro/sky/
『月刊星ナビ(2018年5月)』アストロアーツ
国立天文台「ほしぞら情報」https://www.nao.ac.jp/astro/sky/