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24日(火)は全国的に傘が活躍 西日本で強雨に注意

2018/04/24 08:28 ウェザーニュース

きょうは低気圧が日本海へ進み、その中心から伸びる前線が東北から九州・南西諸島へと伸びる見込みです。そのため、東北から南のエリアは天気が下り坂。

今朝はすでに九州北部や中国地方で傘の出番となっているほか、北陸や東北でも所々で雨が降り出しています。

エリアごとの天気

九州〜東北:ほぼ全域で雨

西日本や東日本の日本海側から雨が降り始めていますが、雨のエリアは更に広がり、ほぼ全域で雨が降ります。
活発な雨雲も通過し、九州北部は今夜まで、九州南部や中国地方で今日の午後、四国は夕方から明日午前3時頃までをピークに、激しい雨や雷雨の恐れがあります。道路の冠水や川の増水、交通機関への影響にご注意ください。近畿や東海、北陸なども、夜遅い時間ほど雨が強まる恐れがあるため、早めの帰宅がおすすめです。

<25日24時までの48時間に予想される降水量(多い所で)>
【九州北部・山口】
150~250mm

【九州南部・四国太平洋側】
150~200mm

【近畿・北陸】
60〜120mm

【東海(特に岐阜・静岡)】
150〜250mm

関東では、日中はポツポツパラパラという弱いにわか雨ですが、今夜以降は本降りの雨となりそうです。

沖縄:帰り道に備えて傘を

日差しの届く時間もあるものの、夕方から一時的な強い雨や雷雨の恐れ。帰り道に備えて傘をご用意ください。

北海道:一部でにわか雨

高気圧に覆われて晴れる所が多くなります。ただ、太平洋側は雲が多く、道南エリアを中心ににわか雨がありそうです。お出かけの際は折りたたみの傘をお持ちください。

>>詳しい天気を確認

体感は、雨でヒンヤリ

最高気温は、西日本や東日本で20℃前後と、4月中旬〜5月上旬並みの所が多くなりそうです。

雨に濡れてしまうと体が冷えるので、タオルなどを用意しておくと良さそうです。
>>詳しい気温を確認
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