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【GWの天気】最終日は天気下り坂

2018/05/05 13:05 ウェザーニュース

2018年のゴールデンウィーク(以下GW)最終日は天気下り坂。西日本から雨のエリアが拡大する予想です。

6日は西日本から雨の降り出す所も

5日(土)の西・東日本は晴れますが、GW最終日は西から再び天気下り坂の予想。九州や中国四国エリアでは傘の出番となりそうです。

北日本:北海道を中心に傘の出番

低気圧や上空の強い寒気の影響で、北海道日本海側は雨が降ったり止んだり。昼頃までは強い雨や落雷、ヒョウ、突風に注意が必要です。また、道東オホーツク海側も昼間は強雨や雷雨の恐れがあります。お出かけには傘が欠かせません。

東北の一部では昼頃まで雲が主役で、ニワカ雨や落雷、ヒョウに注意が必要。ただ、だんだんと天気は回復します。

GW最終日の6日(日)も、北海道は雨の降る空となるため、お出かけは傘が必須です。東北北部も雲が広がりやすい天気ですが、雨は降っても弱く、お出かけは問題ありません。
東北南部は日差しが届いて、昼間のお出かけOK!昼間は汗かく暑さとなります。熱中症対策は万全にお過ごしください。

東日本:5日はお出かけ日和に

こどもの日の5日(土)は、広いエリアで晴れて絶好のお出かけ日和となります。気持ちの良い風が吹いて、こいのぼりが青空に映えそうです。
北陸の一部では、朝はニワカ雨が心配ですが、だんだんと天気は回復します。お出かけはゆっくりスタートがオススメです。

6日(日)も日差しが届きますが、午後は段々と雲が広がります。ニワカ雨が心配なところもあり、念のため折り畳み傘を用意しておくと良さそうです。昼間の日向では汗かく暑さとなります。

西日本:GW最終日は天気下り坂へ

こどもの日の5日(土)は、各地でこいのぼりが映える青空が広がります。昼間は汗ばむ暑さとなるので、お出かけはハンカチを用意しておくのがおすすめです。

GW最終日となる6日(日)には新たな前線が接近し、各地で天気下り坂。西から段々と雨が降り出します。九州北部は朝から、中国四国もお昼過ぎ以降から、近畿でも夜には雨が降り出す予想です。
お出かけには傘をお持ちください。

南西諸島:蒸し暑く感じる日も

5日(土)の本島は段々雲が広がりますが、お出かけを楽しめる天気です。
6日(日)も雲が多いものの、引き続きお出かけはOK。湿度が高く、汗かく暑さとなります。

GWの沖縄は梅雨入りが気になりますが、今年の梅雨入りはGW明け以降とみています。
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