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11日(水)は震度5強を観測した島根県で雨 土砂崩れなどに要注意

2018/04/10 16:34 ウェザーニュース

11日(水)は、発達した低気圧、寒冷前線が日本を通過。

その影響で広範囲で雨が降りますが、9日(月)に震度5強を観測した島根県では午前中から本降りの雨が予想されています。

また沿岸部では強い風が吹く恐れもあるため、横殴りの雨となる恐れもあります。
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少しの雨でも土砂崩れに注意

9日午前1時32分ごろ、島根県西部を震源とする地震があり、同県大田市で震度5強、出雲市などで震度5弱の揺れを観測しました。
その後も余震が続いています。

この揺れですでに地盤が緩んでいるところもあるため、山沿いを中心に多少の雨でも土砂崩れの恐れが高まっています。

がけから割れ目、ひび割れが入る、山の木と木がこすれ合うことで異様な匂いが漂っているなど、土砂崩れの前兆を見つけたら直ちにその場から離れてください。
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