海外のメディアで「実在する世界の美しい場所10」「日本の最も美しい場所31選」に選出されるなど、国内外から多くの観光客が訪れます。
約1000坪の大藤棚やアーチ状の藤のトンネルは、物語の世界に迷い込んだような美しさです。

【ウェザーニューススタッフレコメンド】
藤のトンネルでは、珍しい八重咲きの藤を見つけることができます。園内ではクマバチの羽音がすごいので、苦手な方はご注意を。
紅葉の名所でもあり、美しい新緑も見所です。

▼車
福岡方面から北九州都市高速道路・大谷ランプ(20分)
山口方面から北九州都市高速道路・山路ランプ(20分)
▼駐車場
200台

入園料が高いと…嬉しい!?

河内藤園では、開花状況に応じて入園料が変動します。咲き始めは500円〜最も見頃の時期は1500円。
実は個人で運営されている藤園なんですが、個人運営とは思えない規模＆絶景を拝めるので、払う価値は十分ですよ！

GWは事前にチケット購入を

2016年より、最盛期となるGW前後（2018年は4/21(土)〜5/6(日)）はコンビニ予約チケットが必要となっているので要注意です。

※5/7以降もチケット予約制となる可能性があるとのことです。購入方法＆詳細は公式サイトへ。

樹齢150年の大藤による600畳を超える圧巻の藤棚は、海外メディアでフィンランドのオーロラなどと並び「2014年 世界の夢の旅行先10ヶ所」に日本で唯一選ばれるほど。
また、日本夜景遺産にも選定されており、2016年・2017年と2年連続でイルミネーション部門で全国1位を獲得しています。

【ウェザーニューススタッフレコメンド】
今年、JRの新駅が、あしかがフラワーパーク最寄り（徒歩1分）にオープンします。都心からのアクセスもより便利になるので、行くっきゃ無いですね！

▼電車
JR両毛線「あしかがフラワーパーク」駅（2018年4月開業予定）
▼車
東北自動車道・佐野藤岡IC(約18分)
北関東自動車道・太田桐生IC(約20分)
北関東自動車道・足利IC(約15分)
北関東自動車道・佐野田沼IC(約12分)
▼駐車場
大型バス…40台　普通車…300台

大藤まつり開催

2018年は4月18日(水)～5月20日(日)で開催予定で、4月21日(土)～5月13日(日)にはライトアップも予定されています。
日本一に選ばれるライトアップなので、是非目にしたいところですね。

※スケジュールは開花状況により変動するため、詳細は公式サイトにてご確認ください。

東京都江東区にあり、菅原道真を祀る学問の神様として親しまれる亀戸天神社。その境内には100株以上の藤があり、「東京一の藤の名所」として賑わいます。
写真にもあるように、東京の新しいシンボル・東京スカイツリーとのコラボレーションも見逃せません。

▼アクセス
総武線亀戸駅下車　北口より徒歩15分
総武線、地下鉄半蔵門線錦糸町駅下車　
北口より徒歩15分
都バス亀戸天神前下車すぐ

悪い出来事をウソにする!?

亀戸天神社には「鷽替え神事」という神事があります。木彫りの鳥(鷽)を毎年交換することで、前年の厄災を「ウソ」にして、今年の吉兆を招く行事です。
藤の時期とは重ならない、例年1月の開催ですが、気になる方はぜひウソに替えに行ってみてください。

春は様々な花の季節！

桜！お花見！で一段落しそうな春ですが、そのほかにも美しい花々が咲き乱れる季節です。
お花見のように「飲んで食べて」ではありませんが(笑)、今年は藤に注目してみてください！
滝のように下に垂れさがる紫の花々に、圧倒されること間違いありません。