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春分の日に季節外れの雪、本州内陸部は大雪も

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2018/03/20 16:50 ウェザーニュース

あす21日(水)は、西・東日本の広い範囲で傘の出番となります。関東甲信や東北の内陸部では雪になり、山沿いを中心に大雪に警戒が必要です。
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エリアごとの天気

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西日本~東北南部:雨や雪の一日、内陸部は大雪の恐れ

低気圧の影響で朝から雨や雪が降り、傘の手放せない一日になります。西日本の山間部や中部から関東、東北の内陸、山沿いでは雪になり、積もる所がありそうです。
特に甲信エリアは大雪となるため、車で移動される場合は冬タイヤやチェーンなどの滑り止めが欠かせません。東京都心など関東南部の市街地でも朝は雨に雪が混じるかもしれません。

東北北部~北海道:穏やかな彼岸の中日

高気圧に覆われ、青空の広がる所が多くなります。日差しがしっかり届いて、穏やかな天気。お墓参りには問題のない一日です。雪の残っているエリアは朝の路面凍結にご注意ください。

東日本は手袋必須の寒さ、北日本は体感差大

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西日本から東北南部は、雨や雪が降るため気温が上がりません。関東などは昼間でも5℃に届かない所が多く、傘を持つ手がかじかむ寒さ。手袋が必須となりそうです。

東北北部や北海道は朝の冷え込みが強まります。昼間は日差しのパワーで気温が上がり、過ごしやすい陽気に。一日の寒暖差が大きくなりますので、外出時は調節しやすい服装が良さそうです。
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