低気圧周辺では強い雨
低気圧や前線に向かって南から湿った空気が流れ込み、雨雲が発達しやすくなっています。
<各地で観測した1時間降水量(14時50分までの最大値)>
中村(高知) 35.0 mm(〜13:20)
古江(宮崎) 28.5mm(〜10:50)
佐賀関(大分)26.0 mm(〜12:00)
盛山(沖縄) 24.5mm(〜8:20)
枕崎(鹿児島) 22.5mm(〜10:20)
>>このあとの雨雲の動き
<各地で観測した1時間降水量(14時50分までの最大値)>
中村(高知) 35.0 mm(〜13:20)
古江(宮崎) 28.5mm(〜10:50)
佐賀関(大分)26.0 mm(〜12:00)
盛山(沖縄) 24.5mm(〜8:20)
枕崎(鹿児島) 22.5mm(〜10:20)
>>このあとの雨雲の動き
太平洋側では局地的に強い雨のおそれも
このあとは、低気圧や前線は東へ進み、太平洋側を中心に雨が強まります。局地的には、1時間に30mmを超えるような激しい雨になるおそれもあります。
あす9日(金)にかけては、大雨となるおそれがあるので、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水にも注意が必要です。
<あす9日(金)12時までに予想される24時間の降水量>
(多いところで)
愛知県・岐阜県・三重県 100mm
山梨県・静岡県の山沿い 180mm
関東西部山沿い 150mm
関東北部山沿い 150mm
東北太平洋側 100mm
北海道 道南道東の太平洋側 150mm
あす9日(金)にかけては、大雨となるおそれがあるので、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水にも注意が必要です。
<あす9日(金)12時までに予想される24時間の降水量>
(多いところで)
愛知県・岐阜県・三重県 100mm
山梨県・静岡県の山沿い 180mm
関東西部山沿い 150mm
関東北部山沿い 150mm
東北太平洋側 100mm
北海道 道南道東の太平洋側 150mm
強風、暴風や高波にも注意
太平洋側では低気圧接近前に南よりの風が、日本海側では低気圧通過後に北よりの風が強く吹く予想です。
沿岸部では暴風や高波に注意してください。
<あす9日(金)にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)>
九州北部 20m/s(30m/s)
関東沿岸 15m/s(30m/s)
東北太平洋側 18m/s(30m/s)
東北日本海側 16m/s(30m/s)
沿岸部では暴風や高波に注意してください。
<あす9日(金)にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)>
九州北部 20m/s(30m/s)
関東沿岸 15m/s(30m/s)
東北太平洋側 18m/s(30m/s)
東北日本海側 16m/s(30m/s)
融雪災害にも警戒を
北陸や東北、北海道でも雪ではなく、雨が降るところがあり、気温も高くなるため、雪解けが急速に進みます。
積雪の多いエリアでは、雪崩や屋根からの落雪、河川増水、道路冠水などに警戒をしてください。
また、雪が多く残る山では、今回の雨により水分を多く含む「スラッシュ雪崩」の危険もあるので、雪山登山は控えるようにしてください。
>>きょう・あすの天気と気温
積雪の多いエリアでは、雪崩や屋根からの落雪、河川増水、道路冠水などに警戒をしてください。
また、雪が多く残る山では、今回の雨により水分を多く含む「スラッシュ雪崩」の危険もあるので、雪山登山は控えるようにしてください。
>>きょう・あすの天気と気温