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全国的に春の嵐 交通への影響も

2018/03/01 11:08 ウェザーニュース

1日(木)にかけて全国的に春の嵐となり、交通に影響も。最新情報をお届けします。
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低気圧が急発達

低気圧が急速に発達しながら日本海を進み、2日(金)にはオホーツク海に進む予想です。

その影響で、全国的に風が吹き荒れ、交通機関に影響が出る恐れもあります。発達した雨雲が通過する際には、落雷や突風、短時間強雨にも注意をしてください。
また、北海道では、1日(木)は道東太平洋側でも大雪に、2日(金)は日本海側やオホーツク海側を中心に暴風雪に警戒が必要です。

雨雪や風のピーク時間帯とその影響

風の影響

西・東日本では2日(金)朝まで。
北日本・北陸では2日(金)も暴風に警戒が必要です。

東日本太平洋側や西日本も暴風レベルの恐れがあり、突風や落雷にも要注意。
東京湾周辺は1日(木)午前中がピークで交通機関にも影響が出ています。
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北海道では暴風雪となる恐れも。視界もかなり悪くなるので、ピークの時間帯は外出は控えるようにしてください。

雨の影響

東~西日本の太平洋側は、暖かく湿った空気が流れ込む影響で、雷雨や強雨に注意が必要です。
全国的に雨になりやすい見込みですが、北海道では雪になり、北海道の道東太平洋側では大雪に警戒。

・ピーク時の1時間降水量
 -東日本~西日本の太平洋側 30~40mm/h

・総雨量(〜2日(金)9時/多いところ)
 -静岡県周辺(80~100mm)
 -四国太平洋側、紀伊半島南部
  岐阜県周辺、東北太平洋側(60~80mm)
 -九州山地、山陽、近畿中部
  愛知県、三重県、関東(40~60mm)

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