低気圧が急発達
28日(水)〜3月1日(木)にかけて、低気圧が急速に発達しながら日本海を進み、2日(金)にはオホーツク海に進む予想です。
全国的に風が吹き荒れ、交通機関に影響が出る恐れもあります。
発達した雨雲が通過する際には、落雷や突風、短時間強雨にも注意をしてください。
また、北海道では、1日(木)は道東太平洋側でも大雪に、2日(金)は日本海側やオホーツク海側を中心に暴風雪に警戒が必要です。
全国的に風が吹き荒れ、交通機関に影響が出る恐れもあります。
発達した雨雲が通過する際には、落雷や突風、短時間強雨にも注意をしてください。
また、北海道では、1日(木)は道東太平洋側でも大雪に、2日(金)は日本海側やオホーツク海側を中心に暴風雪に警戒が必要です。
雨雪や風のピーク時間帯とその影響
◆風の影響◆
全国的に風が吹き荒れ、西日本では28日(水)夕方から、北日本・北陸では、1日(木)~2日(金)にかけて暴風に警戒が必要です。
北海道では暴風雪となる恐れもあります。視界もかなり悪くなるので、ピークの時間帯は外出は控えるようにしてください。
東日本太平洋側や西日本も風が強く、暴風レベルになる恐れがあります。突風や落雷にも注意を。
東京湾周辺では、1日(木)午前中がピークで、場合によっては交通期間に影響が出る恐れがあります。
◆雨の影響◆
東~西日本の太平洋側は、暖かく湿った空気が流れ込む影響で、雷雨や強雨に注意が必要です。
全国的に雨になりやすい見込みですが、北海道では雨ではなく雪になり、北海道の道東太平洋側では大雪に警戒を。
・ピーク時の1時間降水量
東日本~西日本の太平洋側 30~40mm/h
・総雨量(3月2日(金)9時まで;多いところ)
-静岡県周辺(80~100mm)
-四国太平洋側、紀伊半島南部
岐阜県周辺、東北太平洋側(60~80mm)
-九州山地、山陽、近畿中部
愛知県、三重県、関東(40~60mm)
◆雪の影響◆
北海道では、1日(木)は湿った雪になり、北海道道東の太平洋側中心に、オホーツク海側、道北では大雪に警戒が必要です。道南や道東太平洋側の沿岸では、雨で経過する可能性もあります。
低気圧がオホーツク海に抜けて、冬型に変わる2日(金)は、北日本日本海側中心に大雪に注意が必要です。
・総降雪量(3月3日(土)9時まで;多いところ)
-道東太平洋側 100cm以上
-オホーツク海側 40cm以上
-渡島半島 60cm以上
>>各地の詳しい天気を確認
全国的に風が吹き荒れ、西日本では28日(水)夕方から、北日本・北陸では、1日(木)~2日(金)にかけて暴風に警戒が必要です。
北海道では暴風雪となる恐れもあります。視界もかなり悪くなるので、ピークの時間帯は外出は控えるようにしてください。
東日本太平洋側や西日本も風が強く、暴風レベルになる恐れがあります。突風や落雷にも注意を。
東京湾周辺では、1日(木)午前中がピークで、場合によっては交通期間に影響が出る恐れがあります。
◆雨の影響◆
東~西日本の太平洋側は、暖かく湿った空気が流れ込む影響で、雷雨や強雨に注意が必要です。
全国的に雨になりやすい見込みですが、北海道では雨ではなく雪になり、北海道の道東太平洋側では大雪に警戒を。
・ピーク時の1時間降水量
東日本~西日本の太平洋側 30~40mm/h
・総雨量(3月2日(金)9時まで;多いところ)
-静岡県周辺(80~100mm)
-四国太平洋側、紀伊半島南部
岐阜県周辺、東北太平洋側(60~80mm)
-九州山地、山陽、近畿中部
愛知県、三重県、関東(40~60mm)
◆雪の影響◆
北海道では、1日(木)は湿った雪になり、北海道道東の太平洋側中心に、オホーツク海側、道北では大雪に警戒が必要です。道南や道東太平洋側の沿岸では、雨で経過する可能性もあります。
低気圧がオホーツク海に抜けて、冬型に変わる2日(金)は、北日本日本海側中心に大雪に注意が必要です。
・総降雪量(3月3日(土)9時まで;多いところ)
-道東太平洋側 100cm以上
-オホーツク海側 40cm以上
-渡島半島 60cm以上
>>各地の詳しい天気を確認
昇温による融雪災害に警戒
暖かい空気が流れ込むことにより、全国的に気温が高めで、東京では20℃近くまで気温が上がる可能性があります。
北陸や東北など積雪の多いエリアでは、融雪洪水やなだれが発生する恐れがあります。
市街地では、屋根からの落雪やツララの落下に加え、道路冠水・河川増水にも十分注意するようにしてください。
また、山沿いでは雪崩が起こりやすくなります。レジャーでスキー場などに行かれる方は、立ち入りが規制されているエリアには絶対に近づかないようにしてください。
>>この先の気温を確認
北陸や東北など積雪の多いエリアでは、融雪洪水やなだれが発生する恐れがあります。
市街地では、屋根からの落雪やツララの落下に加え、道路冠水・河川増水にも十分注意するようにしてください。
また、山沿いでは雪崩が起こりやすくなります。レジャーでスキー場などに行かれる方は、立ち入りが規制されているエリアには絶対に近づかないようにしてください。
>>この先の気温を確認