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長崎の冬の風物詩 ランタンが主役のお祭り開催中

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2018/02/28 09:13 ウェザーニュース

2月16日から長崎市では、長崎ランタンフェスティバルが行われています。
市内は15000個もの様々なランタンに彩られ、まるで豪華絢爛な中国の街に迷い込んだかのよう。

このランタンフェスティバルは毎年県内外から多くの人が訪れる、長崎の冬の風物詩となっています。

一番の見所はやはりランタン

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ランタンフェスティバルの様子(2月24日)
暖かな光を放ち、幻想的な世界を演出する無数のランタンたち。
アーケード街や川沿いに飾られた提灯型のランタンの他に、中国の歴史上の人物や動物をかたどった巨大なオブジェ型のものもあります。
中国の職人さんが手作りしているということもあり、日本にはなかなかない色使いやデザインが施されています。

中国色豊かなイベント多数

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ランタンフェスティバルの様子(2月18日)
長崎ランタンフェスティバルは、中国の旧正月を祝う春節祭が起源と言われています。
そのため、期間中は龍踊りや中国雑技、二胡演奏に中国獅子舞など中国にちなんだイベントを楽しむことができます。

イベントは新地中華街会場、中央公園会場、唐人屋敷会場、興福寺、鍛冶市会場、浜んまち会場、孔子廟会場の7ヵ所で行われます。
期間中は駐車場や周辺道路が混み合うため、公共の交通機関を利用するのがおすすめです。

1日楽しめるお祭り

昼は温かな屋台グルメに舌鼓を打ち、各種イベントを観て盛り上がる。
そして夜は、ランタンが一番美しく見える時なので、しっとりと幻想的な世界に浸るのも良いかもしれません。

長崎ランタンフェスティバルは3月4日まで開催されています。
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