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雲が主役の1日に
太平洋側では傘を持ってお出かけを

2018/02/24 16:18 ウェザーニュース

明日25日(日)は、低気圧や前線が日本の南海上を通過する影響で、広い範囲で雲が主役の1日に。太平洋側のエリアを中心に、雨が降る時間もあるため、お出かけの際は傘を忘れずにお持ち下さい。

また、日差しがない分気温も上がらないので、万全な防寒対策を。
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エリアごとの天気

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北日本:太平洋側は広い範囲で晴れ

寒気の影響で日本海側のエリアでは雲が多く、北のエリアほど雪が降りやすい状態が続きます。特に、道北エリアではドカドカと強まって吹雪になる恐れがあるので、積雪の急増や視界不良に注意してください。

太平洋側では広い範囲で晴れて、お出かけを楽しめそうです。

東〜西日本:広くお出かけには傘を

関東エリアは1日を通して雲に覆われ、夕方以降はニワカ雨の可能性があります。外出の際は折りたたみ傘があると安心です。

また、その他のエリアも、低気圧や前線が南海上を通過する影響で雲が広がり、太平洋側のエリアでは広い範囲で雨が降りそうです。特に、低気圧に近い九州南部ではザーザーと強まったり、横殴りの雨になることも。

近畿や東海も午後になると雨がぱらつく可能性があるので、出かける時に雨が降っていなくても、雨具を忘れずにお持ちください。

沖縄:一時的な強い雨に注意

雲の隙間から日差しが届くことはあるものの、全般に雲が多めで、雷を伴って雨が強く降ることもありそうです。

北のエリアほど真冬の寒さ 暖かい服装を

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北日本は強い寒気の影響で、真冬の寒さとなります。北海道沿岸では髪が乱れるような風が吹いて、一層寒く感じられそうです。万全な防寒が欠かせません。

西〜東日本も日差しが頼りない分気温はあまり上がらず、10℃前後の所が多くなります。特に関東は今日との寒暖差が大きくなるので、体調を崩さないようお気をつけください。

沖縄は過ごしやすい体感となりますが、雨が降ると肌寒く感じられそう。一枚羽織るものがあると安心です。
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