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早春らしく霞んだ空 PM2.5も濃度上昇

2018/02/24 10:14 ウェザーニュース

移動性高気圧の影響で西日本や東日本では晴天が広がっています。ただ、早春らしく少し霞みがかった空に。上空の薄雲の影響に加えて、西日本を中心にPM2.5(微小粒子状物質)の濃度が上昇しています。
〔リンク〕全国のライブカメラ

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気球に乗った佐賀県のウェザーニュース会員からは霞んだ上空の報告が寄せられています。

環境省の測定では、7時に九州北部や山陰エリアで40〜60マイクログラム毎立方メートル(μg/m3)のPM2.5を観測。80μg/m3を超えると外出や屋外での激しい運動を控えた方が良いとされる注意レベルの値になります。外出を控えるべきレベルには至っていませんが、気になる方は洗濯物を部屋干しにする等対策をした方が良さそうです。

この後PM2.5は薄まりながら南下します。午後も少し霞んだ空が広がる見通しです。

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