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23日は日本海側で強い雨雪に注意 太平洋側は穏やかな天気

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2018/02/22 17:23 ウェザーニュース

明日23日(金)は、発達する低気圧や前線の影響で、北日本日本海側を中心に雪や雨の強まる恐れがあります。せっかくの花金ですが、早めに帰宅を。東〜西日本太平洋側は穏やかな天気です。
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エリアごとの天気

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北日本、北陸:日本海側は早めに帰宅を

雲の隙間から日差しが届いても、日本海側を中心にニワカ雪・雨の可能性があります。また、日本海から低気圧や前線が接近し、夕方以降は降り方が強まる恐れあり。雷や突風、アラレにも注意が必要です。
沿岸は強風で吹雪になる恐れがあるので、視界不良に注意してください。せっかくの金曜日ですが、早めの帰宅が安心です。

日差しが届く東北太平洋側も、夜は北部で雨や雪の可能性があります。折りたたみ傘があると安心です。

東日本太平洋側〜西日本:昼間は広く穏やかな天気

関東は、今夜の雪や雨が明朝まで残る可能性があります。路面状態の悪化に注意が必要です。ただ、昼間は天気が回復し、日差しが届きます。

甲信〜西日本は、広く穏やかな天気。ただ、近畿北部や山陰は午後になると弱い前線の影響で雲が広がり、ニワカ雨・雪の可能性があります。この雨雲・雪雲は京都府や岐阜県などにも流れ込む可能性がありそうです。外出時は折りたたみ傘があると安心です。

沖縄:ニワカ雨の可能性あり

雲が多く、相変わらずスッキリしません。ニワカ雨の可能性もあります。

東〜西日本は調節しやすい服装を

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北日本や北陸は、今日に比べると寒さはやや控えめとなるものの、まだまだ冬の寒さです。防寒が欠かせません。

関東〜西日本は、日差しの温もりを感じられる所が多くなります。朝晩は放射冷却が強く効いて冷えるので、調節のしやすい服装がオススメです。
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