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22日(木)は日差し乏しく空気ひんやり 関東は折りたたみ傘を持って

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2018/02/22 05:58 ウェザーニュース

22日(木)朝は、関東南部で雨や雪が降っています。
あまり強く降ることはなく、だんだんと止んでいく見込みですが、千葉や茨城の内陸ではウッスラ白くなっているところもあるので、足下に注意し、時間に余裕を持って行動してください。
>>雨雲雪雲の様子を見る

エリアごとの天気

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各地で日差し乏しくスッキリしない空

上空の寒気の影響で、所々で雪や雨が降っている日本海側は、高気圧が進んでくるため、いったん天気が回復傾向で、日中は、雨や雪が止み、日差しの届くところも多くなります。

ただ、この高気圧は勢力があまり強くなく、中心が2つに分かれています。2つの高気圧に挟まれた気圧の谷の部分では、風がぶつかって、雲が発達しています。
この雲が次第に近づくため、午後は、西日本の日本海側で再びニワカ雨やニワカ雪、北陸や東北、北海道も夕方以降、雪が一時的に強まる恐れがあります。

一方、太平洋側は、高気圧の端に当たり、隠れた前線が停滞しているため、日差しが届くものの、雲の多いスッキリしない空となりそうです。

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関東:傘と滑りにくい靴がおすすめ

関東は、今朝、南部を中心に降っている雨や雪はいったんやむものの、夕方から再び、関東北部を中心に雪や雨が降りそうです。
あす23日(金)朝にかけて、関東北部の平地でも、芝生にウッスラ積雪の可能性があります。
折りたたみ傘や滑りにくい靴がお守りです。

引き続き、各地で防寒必須

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上空に冷たい空気が流れ込んでいて、日差しも乏しいため、全国的にこの時期としては寒いところが多くなります。

西日本や東日本の最高気温は10℃前後で、平年並みか低い見込み。
北海道や東北北部は、今日も1日を通して氷点下の真冬日となりそうです。
>>各地の詳しい天気と気温
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