関東の南には気圧の谷があり、風と風が集まって雲が発生しています。この雲が上空の南西の風に流されて北上し、陸地でも雨や雪を降らせます。

一方、地上付近では北寄りの風が吹いており、気温が下がっています。茨城県や千葉県では青色で塗られた2℃以下の領域があるのがわかります。降水があれば、雨では無く雪となる可能性が高まっています。

ウェザーニュースの利用者から届いた投稿では、茨城県や千葉県などでは雪となっているところがあるようです。この雪や雨は、昼頃まで続く予想です。(22日8時30分追記)
東京都心などでは積雪はない見込みですが、千葉県の内陸や茨城県では積雪となる可能性があります。朝は時間に余裕をもって外出の準備を行うようにしてください。

いったん止んだ後、22日夕方以降は関東北部や西部で降雪の可能性があります。積雪となるおそれがありますので、車の運転や歩行の際は十分に注意してください。

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