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日本付近を通過する低気圧の動向に注意

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2018/02/20 05:39 ウェザーニュース

この先の1週間は、日本付近を通過する低気圧の動向に注意が必要です。
北日本は23日(金)~24日(土)、関東など西日本・東日本の太平洋側では、21日(水)・23日(金)・26日(月)~27日(火)に低気圧の影響を受けそうです。
>>天気図で低気圧の通過のタイミングを見る

北日本・北陸:週末の暴風雪に警戒を

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北日本の日本海側を中心に雪や雨の降りやすい状況が続きます。
23日(金)~24日(土)は、北海道付近を低気圧が発達しながら通過する影響で、暴風雪や大雪に警戒が必要です。

大雪に見舞われた北陸では、気温が上がる日があるため、融雪による洪水や屋根からの落雪に注意してください。

関東〜九州:低気圧の動向に注意

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日本の南の海上を低気圧が何回も通過する影響で、晴れの日が長く続きません。
西日本はすっきりしない天気となる日が多く、関東では週の中頃と週明けに雨や雪となる可能性があります。

気温の変化が大きくなるため、服装などでうまく調節するようにしてください。

また、気温が上がる日には花粉が飛び始めています。花粉症の方は、しっかりと対策をしてください。

沖縄:スッキリしない天気続く

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週中頃は前線の影響で曇りや雨のスッキリとしない天気になりそうです。

気温はアップダウンが大きく、汗ばむ春の陽気となる日もありそうです。体調管理にご注意ください。
>>各地の詳しい天気・気温

気温が上がると、西日本でも花粉に要注意

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すでに関東や東海では花粉が飛び始めています。

気温が上がる日には、西日本の太平洋側を中心に、まだ花粉の飛散が始まっていないエリアでも、スギ花粉が飛び始める可能性があります。

大量飛散となる日はない見込みですが、敏感な方は早めの対策を。
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