18日(日)にかけては、冬型の気圧配置が強まり、日本海側ほど雪が強まる予想です。その後も雪や雨の降りやすい状況が続きます。

大雪に見舞われた北陸では、気温が上がる日があるため、融雪による洪水や屋根からの落雪に警戒して下さい。山ではなだれの危険性が高まります。スキーなどのレジャーにおいでの方は、十分にご注意ください。

18日(日)にかけては、日差しが届いてお出かけには問題ない天気となります。

週明けは湿った空気や前線、低気圧の影響で、太平洋を中心に雲が増え、雨が降るところがありそうです。現時点での予報では、降水があるところは少ない見込みですが、低気圧の発達状況やコース次第では雪が降る可能性もあるため、最新の天気予報を確認するようにしてください。洗濯の外干しなどは週末のうちに済ませるのが良さそうです。

週中頃には、前線の影響で雨が降る日がありそうです。

暖かい日が多く、先島諸島では最高気温が25℃を超える可能性があります。沖縄では、一足先に春を満喫できそうです。
＞＞各地の詳しい天気・気温

関東や東海で花粉の飛散が開始しました。
この先は、低気圧や前線の通過に伴って寒気は南北に行ったり来たり。
西・東日本では、飛散が開始していない所でも、寒気が北上して気温が上がるタイミングで、スギ花粉が飛び始める可能性があります。大量飛散はない見込みですが、敏感な方は早めの対策を。
＞＞ウェザーニュース 花粉情報