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15日の西・東日本は寒さ控えめ 日差しが届く関東は春を感じる

2018/02/14 16:50 ウェザーニュース

15日(木)は、北日本を中心に冬型の気圧配置となります。北日本の日本海側は積雪の増加や視界不良に要注意。
西・東日本は気温が上がり、春の気配が感じられそうです。
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エリアごとの天気

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北日本:日本海側は積雪増加や視界不良に注意

冬型の気圧配置となり、日本海側を中心に雪が降ったり止んだり。一時的にドカドカと強まる恐れもあります。内陸部は積雪の増加に注意が必要です。沿岸部は風が強いので、吹雪による視界不良に注意してください。

太平洋側は日差しが届くものの、道東は朝まで雪が降ってシッカリと積もる恐れがあります。
その他のエリアも雪雲が流れ込んでニワカ雪の可能性があります。空の変化にご注意を。

西・東日本:東は花粉、西は雨対策を

関東は日差しが届いて穏やかな陽気となります。ただ、スギ花粉の飛ぶ可能性があるので、敏感な方はマスクを着用するなど早めの花粉対策を行っておくと安心です。

北陸や東海、西日本は雲が多く、午前を中心にパラパラとニワカ雨の可能性あり。九州では午後に雨がシッカリと降る所もあります。外出時は傘を忘れずにお持ちください。

春の兆しが感じられる暖かさ

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冷たい空気に覆われる北日本に対し、関東〜南西諸島には南から暖かい空気が流れ込みます。
昼間は10℃を超える所が多く、日差しの届く関東では春の気配を感じられそうです。ただ、内陸部を中心に一日の寒暖差が大きくなるので体調を崩さないようお気をつけください。

沖縄はさらに気温が高く、先島諸島では今年初めての夏日になりそうです。
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