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日本海側は吹雪や大雪への警戒続く
全国的に万全な防寒を

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2018/02/11 16:57 ウェザーニュース

12日(月)も、日本付近は西高東低の強い冬型の気圧配置が続き、真冬の寒気が流れ込みます。日本海側では雪が降りやすく、特に東北や北陸、岐阜県は大雪に警戒が必要です。

全国的に真冬の厳しい寒さとなるため、体調管理にも注意が必要です。
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エリアごとの天気

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東北や北陸、岐阜県は大雪に警戒

北海道〜九州の日本海側は各地で雪が降り、積雪増加や強風に伴う吹雪に注意が必要です。

特に東北や北陸、岐阜県の飛騨地方には、この時期に大雪をもたらすJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)をはじめとする雪雲が次々と流れ込む恐れがあり、大雪による積雪急増に警戒が必要です。不要不急の外出は控えて、安全を確保しつつ小まめに雪かきをするなど雪対策を行ってください。
>>日本海側に大雪をもたらすJPCZとは

太平洋側も傘を持ってお出かけを

太平洋側は日差しが届き、連休最終日のお出かけを楽しむことが出来そうです。

ただ、東北や西日本では雪雲が流れ込む可能性があるため、お出かけ時は雨具をお持ちください。特に、東北は沿岸地域も含めて積雪の可能性があるため、車の運転や歩く足元に注意が必要です。

真冬の寒気と凍風で万全な防寒が必須

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日本付近にはこの時期としても強い真冬の寒気が流れ込み、朝晩中心に東日本や西日本の太平洋側でも雪が降ってもおかしくないほどの厳しい寒さになります。また、強い冬型の気圧配置となるため凍風が強めに吹き、沿岸地域ほど気温の数字よりも寒い体感となりそうです。

連休最終日のお出かけには万全の防寒が欠かせません。
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