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3連休初日は天気下り坂 積雪地域は融雪災害に警戒

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2018/02/09 17:41 ウェザーニュース

3連休初日の10日(土)は、前線を伴った低気圧が南岸を東に進み、全国的に天気は下り坂。雨の降る所が多く、雪が残る地域では融雪災害に警戒が必要です。
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エリアごとの天気

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北日本、北陸:融雪災害に警戒

日本海北部ある低気圧やそこから伸びる前線の影響で、北日本は日本海側から天気下り坂。低気圧によって暖かい空気が持ち上げられるため、沿岸は雪ではなく雨になる所が多くなります。内陸でも湿った雪になりそうです。一時的な強まりや、日本海沿岸では横殴りの降り方に注意してください。ただ、太平洋側ではお出かけには問題なさそうです。
北陸もだんだんと雨が降り出します。夜からは強まる恐れがあるのでご注意を。
雪の残る地域では融雪により、少しの雨でも洪水や冠水、落雪、雪崩の恐れがあります。雨雪の降り方だけでなく、災害の発生に警戒が必要です。

東日本太平洋側、西日本:太平洋側は雨風強まる

低気圧が南岸を通過する影響で、西から天気下り坂。九州や中国・四国は朝から雨が降り、近畿や東海もだんだんと降り出します。
日差しが届く甲信や関東も、夕方からは降り出す予想です。低気圧に近い太平洋側は沿岸を中心に雨風の強まりにご注意を。
また、山沿いでは湿った雪になるため、融雪による雪崩に要警戒。山陰など雪の残る地域は洪水や落雪に注意してください。

沖縄:お出かけにはあいにくの天気

前線の影響で雨が降り、ザッと強まって雷を伴う恐れもあります。お出かけにはあいにくの天気です。

寒さは控えめ 3月並みのところも

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低気圧によって暖かい空気が持ち上げられるため、寒さは控えめとなる所が多くなります。関東では3月並みの気温になる所もありそうです。厚着のしすぎにご注意ください。
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